キューバを知る会・大阪

キューバの魅力を紹介します

 

国連総会議長は

キューバン・ファイブのことについて

オバマ大統領に対して

出来る限りのことをするつもりと語る

AFP配信による

ニカラグア人のミゲル・デスコト国連総会議長は9月1日、スパイ活動の罪で11年間米国で

収監されている5人のキューバ人についてオバマ大統領に仲介するとハバナで語った。


デスコトは「キューバ諸国民友好協会(ICAP)」で家族と面会した後、

「私はオバマ大統領に対してできる限りのことをするつもりである。私たちは、5人の収監者

のうち2人の妻の刑務所訪問の可能性を要請する手紙を今、受け取ったところだ。」と述べた。


デスコト国連総会議長はヘラルド・エルナンデスの妻アドリアナ・ペレス、レネ・ゴンサレスの

妻オルガ・サラヌエバが夫と面会できるようにすることを「緊急な目標」と考えている。

この二人はそれぞれ、1998年、2001年から一度も夫に会えていないからである。


デスコトは4日間のキューバ滞在の初めにあたり、

「愛と希望の手紙」という本の英語版、および5人のキューバ人の母、妻から受け取った

手紙をオバマに手渡すつもりだと言った。手紙の内容は明らかにしなかった。


聖職者であり、元ニカラグア外相デスコトは、ゴンサレス、エルナンデス、アントニオ・

ゲレロ、ラモン・ラバニノ、フェルナンド・ゴンサレスの親族たちとICAPで会談した。

この5人は1998年に拘束され、01年にマイアミの裁判所で有罪となり、15年間から

終身刑2倍の刑を受けている。


「オバマはいかなる裁判所にも相談する必要なしに、この司法の異常を正すことができる

はずだ。

彼は希望の大統領を公約したのであり、5人の母、妻たちのこの希望に応えてくれることを

望む」と述べた。


「オバマ大統領は変革、信頼できる変革を掲げ、米大統領選で勝利した。

しかし、この件に関しては変革が見えない。」と付け加えた。

 
デスコトは去る5月のキューバ訪問時、病気のため政府の職を離れた指導者フィデル・

カストロと会談した。スポークスマンによれば、今回の会談もある模様だ。

 

9月5日の第3回「キューバを知る会・大阪」でキューバン・ファイブ について学習しました。

その中で、上記の愛と希望の手紙」の一部が紹介されました

 逮捕された後、不当に長く孤立状態に置かれたにもかかわらず、5人のキューバ人

たちは毅然とした姿勢を堅持した。

それは、もっとも重い罪に問われたヘラルド・エルナンデスが結審の2日後に妻に

書き送った手紙に端的に示されている。


 「私は安心している。無罪であるがゆえの安心感。清潔な意識を持ち、自分が不

正義の犠牲者であることを知っているから。

いずれ真実が勝利し、正義がおこなわれるだろうと確信している。

しかし、時にそれは容易ではないことを知っているので、もしそうでなかったとしても

私の姿勢はいつも同じだということを、君は確信していて大丈夫だ。

闘い守るべき大義があるとき、守るべき人々があり、我々を支える家族があり、

我々が愛し我々を愛する人がいるとき、それを裏切ることなどできないとき、

どんなに困難であっても、どんなことにでも、世界中で最も大きな安心感と尊厳を

持って立ち向かうことができる。」