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キューバを知る会・大阪

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祝 キューバ革命 60年

キューバ革命
米西戦争(1898年)後、対米従属にはまり込んだキューバにとって、その脱却は国民の悲願だった。その第一歩を踏み出したのはが、フィデル・カストロであった。1953年7月26日、カストロが率いるグループがモンカダ兵営を襲撃する。襲撃の目的は兵営の武器を奪い、ラジオ放送でバティスタ政権を打倒することを国民に呼びかけることだったが、襲撃は失敗し、グループの青年たちが多くとらえられて殺された。
カストロも捕らえられて裁判にかけられたが、恩赦で出獄し、バティスタ打倒を準備するためにメキシコにわたる。そこで、「7・26運動」という名の組織を結成し、チェゲバラを同志として迎え入れる。カストロたちは、メキシコでゲリラ戦の訓練を積み、1956年11月、バティスタを倒すべく、グランマ号に乗ってキューバに乗り込んだ。
上陸したカストロは、待ち構えていた政府軍に迎撃され、かろうじて山中に逃げ込む。そこで部隊を再編し、ゲリラ闘争を開始する。革命軍は農民の支持を獲得し、都市部では反バティスタ勢力を組織していくと、バティスタはこれを徹底的に弾圧した。そのことによって、バティスタはますます孤立を深め、1958年には、ついに米国はバティスタへの武器援助を中止してしまう。革命軍は2年余り闘争を続け、1959年1月1日、バティスタ政権を打倒し、バティスタは国外へ逃亡した。