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キューバを知る会・大阪

キューバの魅力を紹介します

 キューバ大使館資料  4月1日

新型コロナウイルス対処に向けた協力

 

·        パンデミック発生以降、キューバは各国政府から新型コロナウイルス対処のための協力要請を受けた。

 

·        今日、緊急医療援助国際部隊「ヘンリーリーブ」の14班が各国に派遣されている。隊員の内訳は593人の医療専門家(医師179人、看護師399人、技術者15人)であり、内388人は女性。(派遣国:イタリア、ニカラグア、ジャマイカ、ベネズエラ、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、グレナダ、スリナム、アンティグアバーブーダ、ベリーズ、セントルシア、ドミニカ、ハイチ、セントクリストファーネイビス、アンドラ)

 

·        ロンバルディアで活動している援助隊は52名の医療専門家からなり、その構成は、後方支援責任者と内科、呼吸器、集中治療、感染症専門医の専門医23名を含む医師35名、6名の集中治療専門看護師を含む15名の看護師からなっている。322日に現地に到着し、翌24日には医療活動と集中治療の能力を強化するためクレマ病院の仮設施設にて活動を開始した。

 

インターフェロンアルファ2-B

·        キューバの遺伝子工学バイオテクノロジーセンターの研究チームによって1986年に開発された抗レトロウイルス薬。

 

·        抗レトロウイルス薬はウイルスの生存を可能にする遺伝物質を破壊する酵素の生産を促し、ウイルスの増殖を妨ぐ。

 

·        30年間、B型およびC型肝炎、帯状疱疹、HIV、デング熱などのウイルス性疾患の治療に使用されてきた。

 

·        新型コロナウイルスの治療薬として、現在キューバと中国で使用されており、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの45か国が関心を示している。

 

キューバ国内で講じられた措置

 

·        324日以降の国境入出国制限。国外に在住するキューバ人のみが入国可能。

 

·        新型コロナウイルスの症状の有無にかかわらず、すべての入国者を14日間施設に隔離。

 

·        331日現在、2,831人が臨床伝染病観察のため入院。内訳は外国人73人、キューバ人2,764 人。さらに27,139 人がプライマリヘルスケア専門家の指示の元、自宅待機中。

 

·        全国にコロナ対策専門の67のセンターが存在し、医療費は完全に無償であるため、国家経済にとってかなりの負担となる。

 

·        民宿(カサ・パルティクラル)に宿泊していた外国人観光客に、ホテルに移動するよう指示。宿泊費は民宿と同額。

 

·        ファミリードクターや看護師、さらに医学部学生も加わり、プライマリケアシステムを通じた調査を積極的に行っている。この対策により、大多数の国民を対象に感染の疑いのある事例を特定し、必要な衛生対策への意識の向上を訴えることが可能となる。330日までに6,812,514 人を調査した。